焚き火台は必須
最近ではどこでも好きなところで好きな様に焚き火が出来る場所はことごとくなくなってしまった、いわゆる「直火禁止」ってやつである。
その昔、私らは、無人島とかに上陸して、火を起こして、存分に焚き火を楽しんだものだが、キャンプ場など利用するとそうはいかない。
キャンプ場でも火を使うには指定場所みたいな所もあって、指定場所以外で火を付けると飛んできて怒られることもしばしば。アウトドア楽しむのも大変な今日このごろである。
ところが、焚き火台を使ってみて思ったこともある。焚き火や炭を使って料理する際には焚き火台あると火種の管理が楽にできるんで、便利ではないか。
たとえ直火で盛大に焚き火が出来る場所であっても、焚き火台は欠かさず持って行く道具となった。
そんなこんなで、焚き火台は必須の道具となってしまった。
なかなか私の使い方に合った焚き火台が無くて、長い間、画像にあるZIPPO社の焚き火台を大事に使って来たものの、つい先日、とうとう壊れてしまって残念無念。この焚き火台、既にZIPPOがアウトドアから撤退して入手は不可能、3万円ぐらいする高価なもんだったが良い道具だったと思う。
同じく丈夫な焚き火台にスノーピークのものがあって今はこいつを愛用中。そのままBBQにも使えるし丈夫で申し分ない。ところが、デメリットが無い訳ではなく、スノーピークの焚き火台の弱点は、車での移動ではなんの問題もないものの、カヌーとかになるとコンパクトさにかける、これは致命的である。
雨風にもびくともしない丈夫でコンパクトな焚き火台があれば是非教えて欲しい。