アウトドアのカトラリーについて考える

カトラリーと横文字でいえば格好良い気もするが、要はアウトドアで使う箸や、スプーン、フォークの類の事。(山屋さんたちはこれを武器とか呼ぶ)例えば、こんな道具。

マルチツールスプーンなどと呼ばれたりもするが、決して使いやすい物ではない事も付け加えて置く。

スプーンとフォークが一緒になったらええねんな、と出来たのがこういう類のもんでしょう。スマートに収まってコンパクトでよろしい様な感は大いにあるものの、いかんせん重い。

カヌーなど、荷物を大量に持ち運ぶことが出来る遊びだったら問題ないかもしれないが、トレッキングやピークを目指す登山など、自力で全部持ち歩く必要のある遊びの際に持つには絶対に嫌だと声を大にして言っておく。

軽量化などと言いながらチタンの道具を使ってる横で、この重い道具はあり得ないと思う。

アウトドア 箸

そして、実は私ら日本人にはお箸がやっぱり使い勝手がよろしいのは言うまでもなく、マイ箸ブーム?みたいなのがあったためか、アウトドアブランドのこういう箸以外にも、街の箸屋さんでも、コンパクトになるものとかが売られてて、そういうのを物色するのも悪くない話だ。

チタン スプーン

そして、そして、料理によっては、やっぱりスプーンは欲しかったりするぞと、こういうの使ってみたりもする。

ジェットボイル カトラリー

そして、そして、そして、ケミカルなものってあんまり好きじゃないなどと言いながら、こんなモノも手元にあったりする。

こういう食事のお供の道具って、特に野外では無骨なものが多かったりするんで、アウトドア専門のブランド以外にも結構使える物は色々あるんで、そういうの探すのが凄く面白くて好きなんで、次から次へと道具が増えて行く訳だ。

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