肥後守(ひごのかみ)

我が国、日本が誇る普段使いのフォールディングナイフ(ツールナイフみたいなのもある)、折りたたみ式刃物が肥後守です。この刃物がなかなか奥が深い。あちこち出かけて見つけたら購入して類似品も含め何十本も集めましたが、本当に色んなタイプのものがかっては流通していたようで、実際に凄いコレクターの存在を知ってます(笑

私はこの形状のものは片っ端から入手してますが、肥後守(ひごのかみ)という名前自体は登録商標されている刃物で、要するに本物と偽物がある訳です。コレクター達のこのあたりの話がかなり面白いのですが、ここではパスw

いずれにせよ、とてつもなく長い歴史があり、この形状の刃物の製作が始まったのが1890年代にまでさかのぼり、戦前戦後には鉛筆を削る文房具道具の一つとか、特に男子にとっては工作の為だったり、色々な意味での必須アイテムとして極当たり前な存在だったそうです。

時代の流れとともに、鉛筆削りとかカッターナイフ、それにそもそも危険な刃物を身近に置いておくのはけしからんという風潮が広がり、下手をすると今の40歳ぐらいの者も存在を知らなかったりしてちょっと残念です。

もちろん私も鉛筆削りの時代でしたから、家にあったのをなんとなく覚えてますが、存在を知ったのは成人してからだったような気がします。

蚤の市などへ出かけると、結構古い肥後守を見つけることが出来て、数百円から買えたりするので、私にとっては、結構楽しいコレクションの一つとして楽しんでます。ちょっと研げばめちゃくちゃ切れますんで、これもまた現役の実用刃物です。

もちろん、今でも新品の現行品は入手出来ます。数百円のものからしっかりしたブレードを持ったものは一万円以上したりします。

余りにもの入手の困難さに、志半ばで収集を諦めたオピネルというフォールディングナイフがフランスにあるのですが、リーズナブルで実用一点張りで「フランスの肥後守」という呼ばれ方をします。

オピネルもまた集めたいなーとおもう事しきり(爆

肥後守(ひごのかみ)

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