BUCK(バック)110フォールディングハンター

アウトドアナイフ

今じゃ全く使うこともなくなってしまった、そのくせ思い入れの深いナイフがこのバックのフォールディングハンター。110が有名だが、私のはそれよりも一回り小さな112だと思う。110を一回り小さくして日本人向けに作ったとかどうとかいう話を聞いた覚えがある。

110も間違いなく持ってるハズなので比較写真をと思って探したけれど、どこへしまったのか見つからず。112は初めて買った有名ナイフだったんで、思い入れが違って、保存場所が違うんですぐに取り出せるのだ(笑

20歳を過ぎた頃の話だ、暇さえあれば通っていたアウトドアショップの親父が自慢する、、、その頃アウトドア雑誌を賑やかしていた著名なアウトドアライター諸氏がナイフはこれだと自慢する、、、

110をワンテンと呼び、アウトドアでナイフといえば、BUCKのワンテンしかなかったぐらいに憧れて、大枚はたいて購入したナイフ。

ところがだ、せっかく購入したものの、当時の私らというと、アウトドア料理といえば、炭に火をつけ焼肉するか、飯盒でご飯炊いてカレーとかそんな感じでアウトドア雑誌に出てくる洒落た「アウトドア料理」などとは全く無縁。

そして、野菜切ったりするのって、包丁の方が切りやすいよね?という極めて本質的なことに気がつき、ナイフなんか必要無かったという現実を目の当たりにしたのである。

フォールディングハンターとキャンプ

それでも110を使いたい、そしてワンテンを活躍させる場面を思いついたのが、でっかい肉のかたまりを買ってきて、それを炭火であぶりながら、この無骨なナイフで肉の塊を削りとって食べる、というキャンプ。

これは仲間内でもなかなか好評で、全員がナイフ持って肉を焼いて食べていたのを懐かしく思い出す。今でも肉の塊は、度々私のレシピには登場させるが、残念ながらフォールディングハンターは使わず、よく切れる包丁がお供である。

その後、私はアウトドア遊びを職業にしてしまい、その頃の仲間とキャンプに行くことも無くなってしまったが、つい先日、久しぶりに会った際に、ワンテン持ってるか?という話題になった際、みんな持ってると。

それを聞いたらなんだか嬉しくなってしまい、久しぶりにでっかい肉の塊やりますか?という話で盛り上がったので、こうして引張だしてきて、研いでやろうと思ってる次第だ。

刃物研ぎなどを覚えたのもこのナイフ、私にとっては一番格好よいナイフなのは間違い無い。

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